経営力向上コラム

BOSS会経営力向上コラム

社長がやるべき 財務経営力強化 メソッド(番外編)
~今回のコロナショックへの対応策に関して(3)~
情報掲載日 2020年04月09日
社長がやるべき 財務経営力強化 メソッド(番外編) 株式会社さくら経営


株式会社さくら経営
財務経営支援室 種山 直人

前回は「新型コロナウイルス感染症特別貸付」(日本政策金融公庫)の申込書類
① 借入申込書 の記入方法に関してご説明しました。

【国民生活事業】
 申込書類に関して→ https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/pdf/covid_19_info_a.pdf


今回は、引き続き以下②~⑥ の記入方法等に関してご説明いたします。




② 新型コロナウイルス感染症の影響による売上減少の申告書
 (記入例)→ https://www.jfc.go.jp/n/service/pdf/covid_19_2_rei_200313a.pdf

記入例を確認しながら、以下説明をお読みいただければと思います。
基本的に、記入例の通りですが、注意点をいくつかご案内します。

◆今回のコロナによる特別貸付に対して専用に用意された申告書です。

◆先ずは、直近1ケ月の売上高(①)を記入します。申込月の前月売上を記載します。
 ※直近1ケ月に関して、1日~末日という縛りでなくても大丈夫です。
  4月(今月)申し込みの場合、3月の売上を記載しますが、減少の影響が出てきたのが
  3月25日からだとしたら、3月25日~4月24日までの売上高を記入し、
  「年月」の部分は 令和2年3月 と記入します。

◆次に、(前年)または(前々年)同期の売上高を記入します。
 ここでは、業歴の違いにより記入箇所が異なります。それぞれの適合箇所に記入してください。
 □②の欄     : 業歴が1年1ヶ月以上の方
 □③、④、⑤の欄 : 業歴が3ケ月以上1年1ヶ月未満の方
   
 業歴が1年1ヶ月以上の方は □②に対して、□①が5%以上減少している。
 業歴が3ケ月以上1年1ヶ月未満の方は □③、④、⑤の何れかに対して、
 □①が5%以上減少している。


③ 最近2期分の確定申告書・決算書の写し(勘定科目明細書を含みます)

◆法人の方は、直近2期分の決算書の写し

◆個人事業の方は、直近2期分の確定申告書の写し
 ※何れも、「勘定科目明細書」を忘れずにつけてください。 

◆業歴が浅く、直近2期分の確定申告書・決算書の写し が無い方
 ※1年以上2年未満の方 : 1期分の確定申告書・決算書の写し
 ※1年未満の方 : 直近の試算表


はじめて日本政策金融公庫の融資をご利用する方 ↓↓↓↓

上記①、②、③ の資料に加えて、④と業歴によって⑤または⑥の提出が必要です。

④ 法人の履歴事項全部証明書 または 登記簿謄本

⑤ ご商売の概要(お客様の自己申告書)

⑥ 創業計画書(事業を開始して間もない方)
 ※「⑤ご商売の概要」「⑥創業計画書」 どちらを提出すれば良いか?
  2期分の確定申告書・決算書の写し が無い(2期終了していない)方は
  「⑥創業計画書」を提出してください。
  それ以外は、「⑤ご商売の概要」を提出してください。
  ⑤、⑥は、両方提出する必要はありません。

以上、「新型コロナウイルス感染症特別貸付」のお申込みに関してのご説明となります。
緊急事態宣言が発表され、国からも色々な支援策が出ております。
大丈夫だと思いますが、様々な施策は予算の中で動いていきます。早め早めの行動をお勧めします。

 ※※次回は※※
  今、爆発的に、問合せ、申請サポート依頼が殺到している
 「雇用調整助成金」に関して、情報をお出しします。お店や会社を休業させなくても
  使えますので 使えるのであれば、絶対に使う事をおすすめします。


(参考)日本政策金融公庫 新型コロナウイルス感染症特別貸付 に関するページ
 https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/covid_19_m.html


弊社では、各種借入のサポート、借り換え等による資金繰り改善、補助金、助成金等の
取得サポートも行っております。ご希望の場合は、個別にご相談いただけたらと思います。
担当:種山 naoto.taneyama@sakurasodan.com


社長がやるべき 財務経営力強化 メソッド(番外編)(1)  
社長がやるべき 財務経営力強化 メソッド(番外編)(2)  
社長がやるべき 財務経営力強化 メソッド(番外編)(4)  
社長がやるべき 財務経営力強化 メソッド(番外編)(5)  


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株式会社さくら経営 財務経営コーチ 種山 直人 (タネヤマ ナオト)
株式会社さくら経営
財務経営コーチ 種山 直人(タネヤマ ナオト)

■プロフィール
1973年1月生まれ。
大学卒業後、家電メーカーの開発営業を経て、外資系生命保険会社で保険営業を経験。
その後、レッグウェアアパレルメーカーの立ち上げ、約8年ほど経営に携わる。
そこで、様々な天国、地獄を経験。
「ビジネス」と「経営」は同義ではなく、両輪であると実感した。

会社経営において 「理念、ビジョンの共感」「経営計画」「財務、経営戦略」
「キャッシュフロー管理」「人財育成と目的共感」等、体系化し継続発展させる
難しさを身にしみて感じた。

現在は、
自身の経験を活かしながら、会計事務所を母体とする180名ほどの士業グループ
(SAKURA United Solution)の中で、
中小企業経営者向けの、財務経営支援事業の責任者をしている。


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